こんにちは。コロピチです!
なんだか不思議で、、、
冒険に飛び出したくなる絵本です☆彡
■あらすじ
不思議なお魚のいちにちの始まりです。
勉強をしたり、お散歩をしたりするお魚さん。
会いたい人に会うために、ロケットに乗って宇宙にまでいっちゃうお魚さん。
明日は、どんな一日が始まるのかな??
・・・
やりよった。
■注目ポイント
こんな毎日だけど、
明日はどうなる??
■わたしの感想
「あ。」のタイミングがつぼ!!
作者ひろたあきらさんの1作目「むれ」がとてもお気に入りの絵本です。
そこで、2作目の「いちにち」も期待に胸をふくらませ読んでみました!
前作に引き続き、優しい雰囲気の中で、なんだか不思議な世界が始まります。
え?え~? ん? もしかして? どうなるの? え?
「あ。」
あっっ!!ひゃ~っ!!
鼻息の荒くなるラストでした!(笑)
「あ。」に心奪われてしまいました。
これからは、ひろたあきらさんの「あ。」待ちです。
いっぱい考えて、時が来たら「行けっっ!!」もしくは「行くぞ!!」
というメッセージを私は受け取りました。
あと、やりたいことがたくさんあるって素敵だなと思いました。
■子どもの反応
「むれ」にあったよ~
大人が思うこのお話の、感じるところはあまり感じていないようでした^^;
が、絵の中に、「むれ」に出てくるお花などの同じ絵があって、それを見つけて喜んでいました!
もう少し大きくなったら、いろんな意味が分かるようになるかなと思います!!
■その他情報
前回、「むれ」の記事を書いたときに知ったのですが、
この絵本の作者、ひろたあきらさんは、吉本のお笑い芸人さんだそうです!!!
この「いちにち」は、コロナ渦のホームステイ中に生まれた物語だそう。
それを知ると。あぁ。なるほど。魚が宇宙にも行きたい気持ちだよね。と思いました。
こんなご時世ですが、明日に、未来に希望を持てる絵本ですね!
絵本を用いたイベントや読み聞かせ会をやってらっしゃるようなので行ってみたいな~と思っています!!
以上「【いちにち】不思議なたのしい魚の明日は??」でした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
またねー!
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