こんにちは。コロピチです!
親子で楽しめる「指差し絵本」。
大人もドキドキしながら、
子どもと同じ立場で考えさせられる絵本です ☆彡
■あらすじ
いろんな「群れ」がでてきます。
むれの中に一つだけ違うものがあって、
子どもと一緒に探していく楽しい「指差し絵本」です。
すぐに見つけられるもの。
頭のかたい大人には見つけられないもの。
大人も子どもも見つけるのが難しいもの。
「うんこのむれ」や「透明人間のむれ」など
普通には考えつかないような楽しいむれが
たくさん出てきてドキドキワクワクさせてくれます。
最後には、
一つだけ違う「あり」が
歩いて行った先に、、、
素敵なものが待ち受けています。
■注目ポイント
1つだけ違う。
とは?
■わたしの感想
単に間違い探しが楽しいだけじゃない。
「はっ」とさせられる設定に、ドキドキワクワクして引き込まれました。
「こっちが違うって見方もできるよね。」
「みんな違うていう群れもありだよね。」
そんなことを優しく楽しく驚かせてくれながら教えてくれる絵本だなと思いました。
この絵本は、お笑い好きの夫がヴィレッジヴァンガードでみつけて買ってきてくれました。
娘は最初にパパとこの絵本を読みました。
なので、ママと初めてこの絵本を読むときは、娘は、絵本の中に出てくる問題の答えを娘は知っていて、私は知らないという状況でした。私が答えを見つけられないでいると、娘が「これだよ!」と教えてくれました。大人が子どもに教えることが多い毎日ですが、子どもから教わることができました。
親も子ども対等だよね。
娘も成長していって私の知らないこともたくさん学んで行くんだろうなと。
こんな新鮮な気持ちにもなれました。
■子どもの反応
この絵本がうちに来てから約1年。
3才の娘は、
「○○のむれがあります。ひとつだけ○○です。どーれだ?」
といって私に読んでくれるようになりました。
文字はまだ読めませんが、同じパターンで繰り返すので覚えているようです。
でてくるものが1つひとつ面白いので、それに対していろいろお話が膨らんでとても楽しそうにツッコミを入れている娘です。
■我が家のその後
群れの問題をつくっちゃう♪
お散歩しているとき、鳥がいるのを見て
「鳥のむれです☆」
と娘が言い出しました。
それから、
「とりの群れです。1羽だけ木に留まっています。どーれだ?」
「車の群れです。一台だけ赤いです。どーれだ?」
というように問題を出し合うようになりました^^
お散歩をしながら
いろんな群れを見つけらるようになり、
お散歩がとても楽しくなりました!
■その他情報
私はこの記事を書くまで知らなかったのですが、
この絵本の作者、ひろたあきらさんは、吉本のお笑い芸人さんだそうです!!!
知らなかったー!
奇想天外な発想は芸人さんをやってる人が書いたからか~と何だかすごく納得できました。
\又吉さんも紹介しています!/
この「むれ」が絵本で初めての作品だそうです。
他の作品も是非読んでみたいなと思いました。
絵本を用いたイベントや読み聞かせ会をやってらっしゃるようなので行ってみたいな~と思っています!!
以上「【むれ】いろんな群れが楽しくて、みんなちがう。」でした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
またねー!
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