こんにちは。コロピチです!
男の子向けかな?と思ったこの絵本。
娘も大喜びで繰り返し読んだ
パワフルな絵本のご紹介です☆彡
■あらすじ
迫力のあるビルの解体工事を見てみよう!
安全服にブーツ、ヘルメットの用意をするところから始まります。
大きな働く車がどんどんビルを壊していきます。
その時の音のすごいこと!!
ダーン!バッキーン!バッボーン!
重機と働く人が協力して壊して運んで片付けていくと、、、
みるみるうちに新しく楽しい場所の出来上がり!
■注目ポイント
\ 臨場感のある大きな音! /
読み手も、思いっきりよむと疲れるほどの迫力です!
■わたしの感想
てきとーに読んだらもったいない!
図書館で娘が選んで持ってきた(棚に並べてあったのを持ってきただけ。)のがきっかけでこの絵本に出会いました。
なんとなく読んでいたのですが、
娘が何度も何度も「よんで!」と持ってくる絵本になり、私もちゃんと読んでみようと思うと、
バッボーンだったり、ヌゥオーーッだったり、その通り発音するのも一苦労するような音がたくさんありました。
■子どもの反応
静かによく見てよく聞いてるよ。
壊れていくのを見ておくのが楽しいのかな。
うちの場合ですが、あまりちゃちゃをいれずに
静かにでも集中して聞いています。
子どもの遊び方の中で「こわす」という行動が多いですよね。やっぱりガッシャーンと壊していくが楽しいのかなと思います。
■我が家のその後
お散歩が楽しくなった!
「ママ!ショベルカーだよ!」
「こわす」の絵本を読んでから、娘が良くショベルカーを見つけるようになりました。
私も今まで意識していませんでしたが、ショベルカーの先っぽはいろんな形があって、いろんな使い方があるんですね~!
最近はよく2人で立ち止まって工事現場を少し見学しています。
なんで壊していくのって見てしまうんでしょうね。
そういえば思い出したのですが、近所の古い家が壊されるとき私は、興味深くて10分くらい立ち止まって見てました。(20代後半の社会人のころ)^^
大きいものが動くのが本能的に面白いのかな。
■その他情報
作:サリー・サットン
す。ニュージーランドのオークランドで暮らしている。
2人の娘のと夫とともに暮らしている。なんと女性!
日本語訳がされている絵本は、
こうじのえほんシリーズの「こわす」「たてる」の2作です。
洋書としては、
その他にも工事の絵本が執筆されています☆
絵:ブライアン・ラブロック
地熱学者であり、イラストレーター。
サリー・サットンと多くの絵本を手掛けています。
訳:新谷祥子(あらや しょうこ)
音楽家。打楽器奏者。
音楽家の方が、音を言葉で表現ているのが面白いですね。
細かく音が聞こえているんだろうな~と思いました。
日本語訳の絵本の原書を読んでみるのも楽しそうですね!
英語でどんな表現なんだろう??
以上「【こわす】パワフルな擬音語にこどもは興味津々!!」でした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
またねー!
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