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初めての奈良旅行!親子三世代で楽しむ2泊3日モデルコース【3日目:明日香村歴史巡り編】

最終日の3日目は、歴史のロマンあふれる明日香村を訪れました。バタバタしながらも、のんびりした村の雰囲気と圧巻の石舞台古墳に感動した一日でした。

朝からバタバタ!「かめバス」一日券を購入して出発

この日はあまり計画を立てていなかったため、朝は少しバタバタ。
それでもなんとか、ホテル横の観光案内所で相談しながら「かめバス」の一日乗車券を購入し、まずは石舞台古墳を目指すことに。

母は本当は高松塚古墳も訪れたかったようですが、12時には橿原を出発しないと飛行機に間に合わないため、泣く泣く断念…。
もう少し早起きしていればと少し後悔しつつも、限られた時間で明日香村を楽しむことにしました。

明日香村を走る「かめバス」とは?

かめバスとは、明日香村内の観光スポットを巡る便利なバスで、観光客や地元の方も利用するローカルな交通手段。
始発のバス停ではお客さんがギュウギュウ詰めになるほどの人気ぶり!

観光案内所のお姉さんに教えてもらった通り、子どもも楽しめる見どころとして「石舞台古墳」へ行くことに決定
車窓から見える明日香村の風景は、まるで昔話の中に迷い込んだような雰囲気です。

かめバス | 明日香村 公式ホームページ
明日香村公式ホームページ。古代文化の香り豊かな郷。風土と人の心が築き上げた「郷」の誇りを伝える、時に磨かれた魅力をたずさえた明日香村へようこそ!

石舞台古墳でボランティアガイドさんの歴史解説に感動

石舞台古墳に到着すると、まず目に飛び込んできたのは大きな石が積まれた壮大な構造物。
正直、歴史に疎い私は「これって何?」という感じでしたが、母は「これがあの有名な石舞台古墳か!」と喜んでいました。

娘と一緒に外から見たり、中から見たりと、古墳をいろいろな角度から見学。
歴史の知識が乏しい私ですが、なんとなく「昔の人ってすごい!」と感じました。

ボランティアガイドさんとの出会いで歴史がもっと面白く!

しばらく散策していると、ボランティアガイドのおじさんを発見。
せっかくだからお話を聞いてみようと声をかけてみました。

ガイドさんは「さぁ来た!」という感じで、用意したファイルを広げながら丁寧に説明をしてくれました。
どうやら、石舞台古墳は蘇我馬子のお墓である可能性が高いとのこと。
その時代背景や、石を遠くから運んできたこと、なぜこのエリアが大切に開発されず守られてきたのかなど、興味深い話をたくさん聞くことができました。

「あ、蘇我馬子って学校で習った名前だ!」と私もようやく歴史の授業とリンクして納得。
娘もガイドさんの話を楽しそうに聞いていて、歴史の面白さを少しでも感じてくれたようです。

明日香村の美しい風景に感動

歴史の勉強もさることながら、石舞台古墳から眺める景色が本当に美しい!
青々とした山々が広がり、空がどこまでも高く感じられます。

明日香村の町並みがまるで昔の世界のように見えるのは、指定されたエリアでは瓦屋根の家しか建てられないという決まりがあるからだとか。
だからこそ、こんなにも日本の原風景のような空気感が保たれているんですね。

帰りのかめバスで風景を目に焼き付ける

歴史と美しい景色を堪能し、再びかめバスに乗って橿原神宮前駅へ。
バスの中から見る明日香村の風景を目に焼き付けながら、旅の終わりを感じました。

駅ではお土産に「大和名物 埴輪まんじゅう」を購入。

鹿児島出身の私は奈良盆地のことをよく知らなかったのですが、確かに周囲を山々に囲まれた盆地で、自然の美しさが心に残りました。

名残惜しいけれど、関空へ帰路へ

橿原神宮前駅から電車に乗り、天王寺を経由して関西空港へ向かいます。
旅を振り返りながら、「奈良って本当に日本の心を感じられる場所だなぁ」としみじみ。

歴史と自然の美しさが調和した奈良の旅は、家族にとって忘れられない思い出になりました。
次は、もっと計画をしっかり立てて明日香村を満喫したい!と思いつつ、奈良を後にしました。

また違う季節にも訪問してみたいです。

でも、なかなかいかない奈良に行けて本当に良かった!

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