こんにちは。コロピチです!

こんにちは。コロピチです!
保育園に入園したお子さんが、
保育園に行きたがらない…
こんなお悩みありませんか?
分かります。。。
私の娘も楽しく保育園に通っていたのに、ある日突然、「保育園に行きたくない…」が始まってしまって!あの手この手で何とかして、登園をしぶる娘を保育園に行かせていた時期がありました。

まずは、
嫌がるわが子を毎日保育園に連れて行っているみなさん、
本当にお疲れさまです(;_;)
保育園探しから始まり
見学・保育園決定
膨大な入園書類を完成させ
保育園に入れることが決定
慣らし保育も終了して
やっと、仕事に専念できる時間を確保
保育園にも楽しそうに行っている
そんな姿を見て安心していたのに
来てしまった!登園しぶり…
わが子が登園しぶりになったとき、
行きたくないと言っている子供の気持ち、
ママがどんな対策をとったらいいのか。
私の実体験を紹介します。

登園時間や仕事に行く時間が近づいているときに、
「保育園に行きたくない」と嫌がられるのが、一番困りましたね…
私は、娘が1才7ヶ月の時に保育園に入園しましたが、その後に転園。
新しくなった園で、登園しぶりを経験しました。
保育園に行きたくないという理由は、お子さんの性格や置かれている環境によって大きく違います。
ここでは、私や身近な人達の実体験をお話しますので、参考にしていただければ幸いです。
- なぜ保育園に行きたくないの?
- どんな対策をすればいいの?
- 絶対にしちゃいけないNG行動とは?
この記事をこの記事を読むと、
「登園しぶり」の理由を知ることができて、対策のヒントを得られます。

それでは、詳しく解説していきます!
登園しぶりとは

「登園しぶり」とは、何らかの理由によって、子供が保育園などに行きたがらないことを言います。
理由を口に出して説明できないことが多いため、登園したくない理由が分からない場合がほとんどです。
親が説得したり、なだめたりしても効果なし…
最終手段として、泣き叫ぶわが子を抱えて家を出るなんてことに…
最終手段として、泣き叫ぶわが子を抱えて家を出るなんてことに…

保育園に連れて行く直前に起こりやすい症状…
出勤時間も迫っていると、親の気持ちも焦ってしまいますよね(涙)
登園しぶりの理由とは!?

娘について考えてみたり、保育園の先生や知人から聞いてみたり。
まとめてみると、「登園したくない」と嫌がるのには、次のような理由があると考えられます。
おうちにいたい
この理由は、甘えん坊のお子さんとかに多いのかもしれません。
単純に、「おうちにいたい」という理由で、園に行きたくないと言っているのでは!?
「ママと一緒にいたい」「おうちのおもちゃで遊びたい」など、ポジティブな理由(?)の登園しぶりです。
「おうちが好き」と言ってもらえるなんて幸せかもしれませんが、保育園に行こうとしないのには困ってしまいますよね。
生活のリズムが変化する
土日やGW、お盆休みなどの連休明けなどに、「行きたくない」と言う場合に多い理由です。
大人でも週明けの出勤って、リズムが崩れますよね。
それと同じように、平日になっても、休日と同じように家族で遊んでいられると思っているのかもしれません。
また、休日には、就寝時間や起床時間が、普段より遅くなるご家庭も多いもの。
保育園に行くために早起きすることが辛くて、登園前に「行きたくない」とぐずっているのかもしれません。
保育園でイヤなことがあった
「お友達との間にトラブルがあった」「先生に叱られた」など、保育園でイヤなことがあったという理由も考えられます。
「保育園に行くとまた同じようにイヤなことがあるのでは…」と思うと、保育園に行く気がしなくなってしまうのです。
人間関係のトラブルの他、「教室に虫がいた」や「トイレが臭い」などが理由になる場合も。
大人が思いもよらないような理由で、保育園という場所がイヤになっている可能性もあります。
登園しぶりへの対策法とは!?

つぎに、娘が実際に登園しぶりになってしまったときに、実施した対策法を紹介していきます。
子どもの話をきく
まずは、「どうして園に行きたくないのか」について、子供の話を聞いてあげました。
年長さんくらいになると、自分の気持ちを言葉にすることができます。
叱ったり問い詰めたりしないで、優しく子供の言葉に耳を傾けてあげましょう。
そして、子供の話を聞いたら、子供の言葉に共感してあげます。
話を聞いてもらえると、子供は頼れる存在がいることに安心できます。
そして、保育園に行こうという気持ちになってくれたのです。
ポジティブな声かけをする
「保育園に行きたい!」「保育園に行かなくちゃ!」と思ってもらえるような、ポジティブな声掛けも効果的でした。
「今日の給食は〇〇ちゃんの好きなカレーだね♡」
「今日の工作で、ママにハートの折り紙を作ってきてね♡」
そんな言葉を子供にかけてあげましょう。
ポジティブな言葉は、子供の気持ちもポジティブにさせられます。
これによって、保育園に行くことを楽しみにさせられました。
生活習慣を見直す
寝不足になっている子供の機嫌は悪いもの。
それが、登園しぶりの原因になることもあります。
そのため、早く就寝して十分な睡眠時間が取れるように、生活習慣を見直しました。
保育園で昼寝をしてくると、なかなか寝てくれずに困りますが、可能な限り早めに就寝させるようにしましょう。
また、休みの日に好きなだけ寝ていると、体のリズムが狂ってしまいます。
休日でも、保育園がある日と同じような生活ができるように、家族で頑張りましょう。
早い時点で保育園の先生に相談する
これが一番大切なことですが、何となくおかしいなと思った時点で、保育園の先生に相談しました。
お子さんが「保育園に行きたくない」と言ったり、行きたくなさそうなそぶりをしていたら、早い時点で保育園の先生に相談しましょう。
保育園の先生は、園での様子をよく知っています。
嫌がっている理由について教えてくれたり、登園しぶりをしている子供に配慮したりしてくれます。
登園しぶりへのNG行動とは!?

では、反対に登園しぶりをしている子供に、絶対にやってはいけないNG行動とは何なのでしょうか?
子供の不安をあおる
1つ目は、子供の不安をあおるような言葉を言うことです。
たとえば、「保育園に行かないと笑われちゃうよ」「こんなんじゃ、お兄さん(お姉さん)になれないよ」といった言葉です。
親としては、保育園に行って欲しくて、使ってしまいがちな言葉です。
しかし、このような言葉は、子供の不安感をさらに大きくさせてしまいます。
余計に登園したがらなくなるので、絶対にやめましょう
余裕のない態度をとる
2つ目は、保育園に行きたくないという子供に対して、親が余裕のない態度をとることです。
朝の忙しい時間に、子供から「保育園に行きたくない」と言われると焦ってしまい、余裕がなくなってしまうでしょう。
しかし、親が不安になったり焦っていたりすると、それをお子さんは敏感に感じ取ってしまいます。
子供に不安や焦りを感じ取られないよう、笑顔で優しく対応するようにしましょう。
まとめ
幸いなことに、娘の登園しぶりは、比較的短期間で解消させられました。
でも、「保育園に行きたくない」と言われたときには、「仕事に行けなかったらどうしよう!」「保育園に行けなくなったらどうしよう…」なんて、いろいろな感情が沸きましたね。
子供の数だけ、保育園に行きたくない理由はあると思います。

ぜひとも、ここでご紹介した内容を参考にして、いろいろ試してみてくださいね。

またねー!
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